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痛風(高尿酸血症)

痛風(高尿酸血症)

痛風(高尿酸血症)について

痛風は、血液中の尿酸値が高くなることで関節に尿酸の結晶が溜まり、激しい痛みや腫れを引き起こす病気です。
特に足の親指の付け根に症状が現れることが多く、「風が吹いても痛い」と表現されるほどの激痛が特徴です。

痛風は放置すると、腎臓の機能低下や尿路結石などの合併症を引き起こす可能性があります。
早期発見と適切な治療が重要です。

痛風の症状

痛風の症状は突然現れ、多くの場合、夜間から明け方にかけて発症します。
痛風発作と呼ばれるこの症状は、関節に激しい痛みと炎症を引き起こします。

  • 激しい痛み
    耐え難いほどの痛みが突然起こる
  • 腫れと赤み
    関節が腫れ上がり、赤く変色する
  • 熱感
    患部が熱を持つ
  • 動かせない
    痛みで関節を動かすことが困難になる

痛風発作は通常、数日から1週間程度で自然に治まることがありますが、治療せずに放置すると再発を繰り返し、発作の間隔が短くなることがあります。
また、慢性化すると関節が変形したり、痛風結節と呼ばれるコブができることもあります。

痛風の原因

痛風の直接的な原因は、血液中の尿酸値が高い状態(高尿酸血症)が続くことです。

尿酸は体内でプリン体という物質が分解される際に生成されますが、この尿酸が過剰になると関節に結晶として蓄積し、痛風発作を引き起こします。

  • 食生活の乱れ
    プリン体を多く含む食品の過剰摂取
  • アルコールの飲み過ぎ
    特にビールにはプリン体が多く含まれる
  • 肥満
    体重増加により尿酸の産生が増える
  • ストレス
    尿酸値を上昇させる要因となる
  • 遺伝的要因
    尿酸を排泄する機能が生まれつき低い場合がある
  • 薬剤の影響
    利尿剤など一部の薬が尿酸値を上げることがある

尿酸値が7.0mg/dLを超えると高尿酸血症と診断されます。
男性は女性に比べて尿酸値が高くなりやすく、特に40代以降の男性に痛風が多く見られます。

痛風の治療

痛風の治療は、急性期の痛風発作への対処と、長期的な尿酸値のコントロールの2つに分けられます。
適切な治療により、痛みを和らげ、再発を防ぐことができます。

急性期の治療(痛風発作時)

  • 消炎鎮痛剤
    痛みと炎症を抑える薬を使用
  • 安静
    患部を動かさず、冷やして安静にする
  • コルヒチン
    発作の初期段階で効果的な薬

慢性期の治療(尿酸値のコントロール)

  • 尿酸降下薬
    尿酸の生成を抑える薬、または尿酸の排泄を促す薬
  • 生活習慣の改善
    食事療法、適度な運動、節酒
  • 定期的な検査
    尿酸値を定期的にチェックし、目標値(6.0mg/dL以下)を維持

治療は患者様の症状や尿酸値、合併症の有無などを考慮して決定します。
薬物療法と生活習慣の改善を両立させることで、痛風発作の再発を防ぎ、健康的な生活を送ることができます。自己判断で治療を中断せず、医師の指示に従って継続することが大切です。

痛風の時にやってはいけないこと

痛風発作が起きた時、間違った対処をすると症状が悪化したり、回復が遅れることがあります。
痛風の時に避けるべき行動を知っておくことが重要です。

やってはいけないこと

  • 患部をマッサージする
    刺激により炎症が悪化し、痛みが増します
  • 患部を温める
    温めると血流が増え、炎症が強くなります
  • アルコールを飲む
    尿酸値が上がり、症状が悪化します
  • 激しい運動
    関節に負担がかかり、痛みが増悪します
  • プリン体の多い食事
    レバー、魚卵、エビなどは尿酸値を上げます
  • 脱水状態になる
    水分不足は尿酸の排泄を妨げます
  • 自己判断で薬を中断
    治療の中断は再発のリスクを高めます

正しい対処法

  • 患部を冷やして安静にする
  • 十分な水分を摂取する
  • 速やかに医療機関を受診する

症状が落ち着いても、根本的な治療のため必ず医師の診察を受けることが大切です。

よくある質問

痛風は完治しますか?

痛風は、適切な治療と生活習慣の改善により、痛風発作を起こさず、快適な日常生活を送ることができます。
尿酸値を適切にコントロールすることが重要です。

痛風発作はどのくらいで治りますか?

適切な治療を受ければ、多くの場合、数日から1週間程度で症状は改善します。
ただし、治療せずに放置すると長引くことがあります。

プリン体ゼロのアルコールなら飲んでも大丈夫ですか?

プリン体ゼロでも、アルコール自体が尿酸値を上げる原因となります。
アルコールは尿酸の排泄を妨げ、生成を促進するため、痛風の方は控えることをおすすめします。

痛風と診断されたら、ずっと薬を飲み続けなければいけませんか?

尿酸値のコントロールには継続的な治療が必要です。
生活習慣の改善で尿酸値が安定すれば、医師と相談しながら薬の量を調整することもあります。

若い人でも痛風になりますか?

近年、若年層でも痛風患者が増えています。食生活の欧米化や肥満の増加が影響していると考えられます。

痛風の診療は里村糖尿病内科イオンタウン東浦和院へ

当院では経験豊富な医師が、痛風や高尿酸血症をはじめとする生活習慣病を専門的に診療いたします。

イオンタウン東浦和内の通いやすい立地で、地域の皆様の健康を守るホームドクターとして、安心して通院いただけるクリニックを目指しています。
痛風発作が起きてからだけでなく、健康診断で尿酸値の高さを指摘された方もお気軽にご相談ください。

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