里村糖尿病内科イオンタウン東浦和院
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甲状腺外来

甲状腺外来

甲状腺外来について

甲状腺疾患と糖尿病は密接な関係があるため、当院では甲状腺外来も行っております。

甲状腺外来で対応できる主な症状

  • 首の腫れやしこりが気になる方
  • 体重の急激な増減がある方
  • 動悸や手の震えがある方
  • 疲れやすい、やる気が出ないなどの症状がある方
  • 健康診断で甲状腺の異常を指摘された方

甲状腺ホルモンの異常は血糖値にも影響を及ぼします。
甲状腺機能亢進症では血糖値が上がりやすく、機能低下症では代謝が落ちて体重が増えやすくなります。

当院では、甲状腺と血糖値の両方を総合的に管理し、患者様の健康をトータルでサポートいたします。
気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。

甲状腺とは?どこにある?

甲状腺は首の前側、のどぼとけのすぐ下にある蝶々のような形をした臓器です。
気管を包み込むように左右に広がっており、正常な状態では外から触ってもほとんどわかりません。

甲状腺の役割

甲状腺は「甲状腺ホルモン」という重要なホルモンを作り、血液中に分泌する内分泌器官です。
このホルモンは全身の新陳代謝を調整する働きがあり、体温の維持、心臓の動き、脳の活動、消化器の働きなど、生命活動に欠かせない役割を担っています。

甲状腺ホルモンが調整している主な機能

  • エネルギー代謝のスピード
  • 体温の維持
  • 心拍数の調整
  • 精神活動の活性化
  • 成長や発達の促進

健康な生活を送るためには、甲状腺ホルモンが適切な量で分泌されることが重要です。

甲状腺の主な病気

甲状腺の病気は大きく分けて、ホルモンの異常と甲状腺の形の異常があります。

甲状腺機能亢進症(ホルモンが出すぎる病気)

  • バセドウ病
  • 無痛性甲状腺炎
  • 亜急性甲状腺炎

甲状腺機能低下症(ホルモンが不足する病気)

  • 橋本病(慢性甲状腺炎)
  • 甲状腺手術後の機能低下
  • 先天性甲状腺機能低下症

甲状腺の腫れやしこり

  • 甲状腺腫瘍(良性・悪性)
  • 甲状腺のう胞
  • 単純性甲状腺腫

甲状腺の検査

血液検査(甲状腺ホルモン検査)

甲状腺の病気を診断する基本的な検査です。
採血後、数日で結果がわかります。これらの数値を総合的に判断して、甲状腺の機能状態を評価します。

超音波検査(エコー検査)

首にゼリーを塗り、プローブという機器を当てて甲状腺の状態を観察します。
超音波検査では、触診ではわからない小さなしこりも発見できます。

細胞診検査

超音波検査でしこりが見つかった場合、良性か悪性かを調べるために行われます。
細い針を刺して細胞を採取し、顕微鏡で詳しく調べます。
局所麻酔をするため、痛みはほとんどありません。
当院では、提携医療機関と連携して実施しています。

甲状腺が腫れる

甲状腺が腫れる原因はさまざまです。腫れ方や症状によって、考えられる病気が異なります。

甲状腺が腫れる主な原因

  • バセドウ病
  • 橋本病(慢性甲状腺炎)
  • 亜急性甲状腺炎
  • 甲状腺腫瘍
  • 甲状腺のう胞
  • 単純性甲状腺腫

こんな症状があったら要注意

甲状腺の腫れとともに以下の症状がある場合は、早めに受診してください。

  • 首の腫れが急に大きくなった
  • しこりが硬く、動かない
  • 声がかすれる
  • 食べ物が飲み込みにくい
  • 首に痛みがある
  • 息苦しさを感じる
  • 動悸や手の震えがある
  • 体重の急激な変化がある

甲状腺のよくある質問

甲状腺の病気は女性に多いと聞きますが、なぜですか?

甲状腺の病気は女性が男性の5~10倍多く発症します。
特にバセドウ病や橋本病などの自己免疫疾患は、女性ホルモンや妊娠・出産が影響していると考えられています。
ただし、男性も発症することがあり、年齢に関係なく注意が必要です。

甲状腺の病気は遺伝しますか?

甲状腺疾患には遺伝的な要素があります。
家族にバセドウ病や橋本病の方がいる場合、発症リスクが高まります。
ご家族に甲状腺の病気がある方は、定期的な検査をおすすめします。

妊娠を希望していますが、甲状腺の病気があっても大丈夫ですか?

甲状腺機能が安定していれば、妊娠・出産は可能です。
ただし、妊娠中は甲状腺ホルモンの必要量が変わるため、定期的な検査と薬の調整が必要です。

甲状腺の病気を予防する方法はありますか?

完全な予防は難しいですが、バランスの良い食事、適度な運動、ストレス管理が大切です。
ヨウ素の過剰摂取は甲状腺に負担をかけるため、海藻類の食べ過ぎには注意しましょう。
定期的な健康診断で早期発見することも重要です。

甲状腺の検査は痛いですか?

血液検査は通常の採血と同じで、超音波検査は首にゼリーを塗って機器を当てるだけなので、痛みはありません。
細胞診が必要な場合も局所麻酔を使用するため、痛みはほとんど感じません。

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